| トップページ > 医薬品の適正使用情報 > 危険!脱法ドラッグ(違法ドラッグ) | ||
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[2006.10.更新] |
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![]() 写真1 いわゆるケミカルドラッグ(
麻薬や覚せい剤のような習慣性や死亡事故を含む健康被害が予想される。) |
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![]() 写真2 ニトライト( 循環器障害により重篤な障害や死亡事故などが報告されている。) |
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| “小・中学生で覚せい剤を使用し補導された”という事例の報告や“脱法ドラッグから覚せい剤に近い成分が検出された”という新聞記事が報道されています。今、これらの薬物に対する意識や考え方が変化し、薬物を使用することの罪悪感が鈍くなったことや、また、薬物の持つ有害性に対する科学的な理解の欠如も脱法ドラッグ使用の一因となっています。さらに、覚せい剤と同じような有害作用を持つ脱法ドラッグといわれる薬物が急速に増えています。ここではこの脱法ドラッグについて説明します。
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麻薬や覚せい剤と同様の多幸感や快楽感などを高める目的で使用される化学物質や植物などです。
麻薬や覚せい剤と異なり、法律で所持や使用、譲渡等が禁止されていないため、“合法ドラッグ”とも呼ばれていますが、現在では「法の規制の間をすり抜けた薬物」ということで、“ 脱法ドラッグ ” と呼んでいます。 厳密には 各種の法律 に触れる場合もあります。 脱法ドラッグには様々なものがありますが、近年、研究用化学試薬と称して販売されるフォキシー(製品名;写真(下))のようなケミカルドラッグ、亜硝酸エステル類を含んだ芳香剤やクリーナーと称して販売されるニトライトによる健康被害や事故例が増えています。
また、海外ではダイエット等に使用されるエフェドラ(マオウ;写真(下))といわれるハーブ系の薬品の健康被害や事故例が増えています。
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| 脱法ドラッグは、麻薬や覚せい剤などに到る“ゲートウェイドラッグ(入門薬)”と言われています。脱法ドラッグは麻薬や覚せい剤に類似した化学構造を持っており、麻薬や覚せい剤のような依存性や精神荒廃など脳に強いダメージを与える可能性があります。また、覚せい剤によって生じる精神錯乱、妄想や強迫観念から家族、友人や関わりのない人にまで危害を及ぼす可能性が高まります。このため、最近では覚せい剤などと同じように有害作用を有するマジックマッシュルームやBZPなどの脱法ドラッグが麻薬に指定されました。 なお、平成17年度に入って2品目が新たに指定されました。 |
現在出回っているケミカルドラッグは化学構造によりピペラジン系、トリプタミン系、フェネチルアミン系(下表)に分類されます。ピペラジン系のケミカルドラッグには3CPPや4MPPがあり麻薬のBZPやTFMPPと同じような化学構造を持っています。トリプタミン系のケミカルドラッグにはDPTや5meo-DMTなどがあり、新たに麻薬に指定されたAMTやフォキシーなどがあり麻薬のDMTと同じような化学構造を持っています。フェネチルアミン系のケミカルドラッグには2C-7やTMA-2などがあり合成麻薬のMDMAと同じような化学構造を持っています。これらの薬物は法的には麻薬として取り扱われますが、その有害作用は覚せい剤のメタンフェタミン(フェネチルアミン系)と同じように、幻覚や依存性などによる精神障害や人格異常などを起こします。
ニトライトは亜硝酸エステルと言われる化合物で、その中には狭心症薬の亜硝酸アミルもあり、使い方によっては循環器障害を起こし、死亡する危険があります。
脱法ドラッグによる事件や事故が!
脱法ドラッグの対策は!
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薬物乱用の関連サイト脱法ドラッグを含めた未規制薬物や規制薬物に関する精神や身体に及ぼす影響及び防止対応などについて掲載。
"脱法ドラッグ"から"麻薬"へ
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