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第 4 号(平成24年 1月 19 日発行)
神 奈 川 県 衛 生 研 究 所
 
(4) 

第2週(1/9〜1/15)のインフルエンザ患者報告数は779人、定点当たり報告数は2.41です。(昨年の同時期は、報告数3426人、定点当たり報告数10.2)
インフルエンザの定点当たり報告数が、前週(定点当たり報告数0.79)よりも増加し、流行開始の目安となる1.00を上回っています。例年、1月から2月にかけて報告数が増加しますので、今後の発生動向に注意が必要です。インフルエンザは感染している人の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫を吸い込むことで主に感染します。予防のために、うがい、手洗いの励行やマスクの着用、咳エチケットなどを心掛け、人が多く集まる場所には注意しましょう。

 
  インフルエンザは、県内345ヶ所のインフルエンザ定点の医療機関から毎週報告されています。今週報告のあった医療機関は、神奈川県323ヶ所(県域113ヶ所、横浜市133ヶ所、川崎市54ヶ所、相模原市23ヶ所)でした。
  定点当たり報告数とは、その週の報告数を報告医療機関数で割った値であり、1定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数をあらわしています。

○ 神奈川県のインフルエンザ報告数

第2週の患者報告数は779人、定点当たり報告数は2.41です。
例年、1月から2月にかけて報告数が増加しますので、今後の発生動向に注意しましょう。

 
○ 保健所管内別報告数

第2週では、三崎、足柄上保健福祉事務所管内を除いた地域で、定点当たり報告数が1.0を超えています。

 

第 1 週 (1/2〜1/8)

第 2 週 (1/9〜1/15)
 


 
○ 年齢群別定点当たり報告数の推移(神奈川県)

年齢群別では、5〜9歳の報告割合が多くなっています。
第36週〜第2週の累積報告数では、9歳以下で約5割を占めています。

 
○ 全国におけるインフルエンザウイルスの検出状況

国による病原微生物検出情報では、AH3亜型が多く報告されています。

 
<参考>
インフルエンザ様疾患施設別発生状況(神奈川県健康危機管理課ホームページより)
 インフルエンザ様疾患による学校等の臨時休業は、第2週(1/9〜1/15)までで累計11施設で発生し、いずれも小学校でした。
  欠席者数は、累計124人となっています。
(*幼稚園等とは、保育所を含む。**その他は、中等教育学校、高等専門学校、専門学校、各種学校、特別支援学校の合計)
 詳しくは、神奈川県健康危機管理課ホームページをご参照ください。
 
< 全国のインフルエンザ情報>
  ○ インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所感染症情報センター)
  ○ インフルエンザに関する報道発表資料(厚生労働省ホームページ)
<インフルエンザに関すること>
  ○ 平成23年度今冬のインフルエンザ総合対策について(厚生労働省ホームページ)
  ○ インフルエンザ対策 (厚生労働省ホームページ)
  ○ インフルエンザ (国立感染症研究所感染症情報センターホームページ)
  ○ インフルエンザ抗体保有状況調査(国立感染症研究所感染症情報センターホームページ)
  ○ 神奈川県インフルエンザ情報 (神奈川県衛生研究所)

 




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