平成30年4月27日

神奈川県衛生研究所

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部が改正されました。(平成30年5月1日施行)

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部が改正されました(平成30年5月1日施行)。
その概要は、下記のとおりです。

1 改正の趣旨

急性弛緩性麻痺(Acute Flaccid Paralysis。以下「AFP」という。)は、急性灰白髄炎(以下「ポリオ」という。)等の急性な弛緩性麻痺を呈する疾患の総称である。
世界保健機関(WHO)は、ポリオ対策の観点から、各国でAFPを発症した15歳未満の患者を把握し、当該患者に対してポリオにり患しているか否かの検査(以下「ポリオウイルス検査」という。)を実施することでポリオが発生していないことを確保することを求めている。
我が国においても、AFPを発症した15歳未満の患者に対してポリオウイルス検査が確実に実施されることを担保するために、AFPを発症した15歳未満の患者のうち、ポリオでない者を届出の対象とする。

2 改正の概要

AFP(ポリオを除く。)を五類感染症に追加する。(施行規則第1条関係)また、医師がAFP(ポリオを除く。)を発症した15歳未満の患者を診断したときは、7日以内に当該患者の年齢、性別等を都道府県知事に届け出なければならないこととする。(施行規則第4条第4項関係)

3 施行期日

平成30年5月1日

(参考)
基準については下記のURL を参照のこと。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/kekkaku-kansenshou11/01.html#list01

*基準に基づいて診断した医師は、最寄りの保健福祉事務所・センターに届出をお願いいたします。