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神奈川県微生物検査情報

神奈川県衛生研究所

第336号

令和2年12月21日発行
病原体検出は令和2年10月分


表1 病原体検出状況(保健所等別)―令和2年10月

<検出状況>

  • 10月の病原体検出数は合計59件、細菌は24件、ウイルス・リケッチアは35件であった。
  • 病原体定点等の医療機関からの検査では、小児科定点から細菌が1件、基幹定点からウイルスが1件検出された。
  • 保健所等別の病原体検出状況は表1のとおりである。

表2 病原細菌検出状況(臨床診断別)―令和2年10月

  • 腸管出血性大腸菌感染症届出関連に伴う検査で、12検体中1検体から腸管出血性大腸菌(EHEC) O157(VT1VT2)が検出された。
  • レジオネラ症患者5検体中2検体からレジオネラ ニューモフィラが検出された。血清群は、1群が2検体であった。
  • 感染性胃腸炎患者2検体中1検体からその他の大腸菌が検出された。
  • 食中毒様事例(有症苦情含む)では、27検体中2検体からカンピロバクター ジェジュニが、10検体からウエルシュ菌が、4検体からウエルシュ菌と黄色ブドウ球菌が検出された。

表3 病原細菌検出状況(月別)―令和元年10月~令和2年10月

 

表4 ウイルス・リケッチア検出状況(臨床診断別)―令和2年10月

  • 急性脳炎患者1例3検体中1検体からヒトヘルペスウイルス7が検出された。
  • 新型コロナウイルス感染症疑い例調査では、736検体中34検体から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が検出された。

表5 ウイルス・リケッチア検出状況(月別)-令和元年10月~令和2年10月

 

表6 食品・環境由来の病原細菌検出状況―令和2年10月

  • 環境 食中毒等検査191検体中1検体(手指のふきとり検体)から黄色ブドウ球菌が検出された。

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